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TOPICS:教育研修
今、なぜ芸能プログラムを使った研修が必要か。

ご存知のように芸能の世界は下積み生活という名の修行(基礎レッスン)期間を乗り越え、基本挨拶、先輩後輩とのマナーなどを教えこまれ、人間形成をしていく場であります。
しかしそれはスタート時点に立っただけであり、そこから自分の個性、素質を開花させていく道がはじまります。
このように芸能界は厳しい競争社会であると言われておりますが、昨今、現代の社会もそう変わる事がないような状況になってきているのではないでしょうか。

各企業では教育研修がマニュアルを元に行なわれております。ところがマニュアル重視するあまりいろいろな弊害もあります。またマニュアルに基づいた教育には本人の個性や良さを引き出すプログラムが欠けているように見受けられます。それは軍隊のような統率感や没個性で一団となることが要求される所は良いかもしれませんが、営業や接客を伴う企業においてはなぜそこに気づかないのかという不思議さえ感じます。
また実務においてもイレギュラーの出来事には対応できない社員や事件も耳にします。
一例ですが、ドーナツを10個買ったあとに、店員から驚きの質問が。「店内でおめしあがりですか」と。
ひとりで食べることができないのは、誰が見てもわかります。若いから新人だからということではなく、これがマニュアル重視の結果なのです。その場面場面に応用がきかないのです。お客様との間には気づいていないギャップのあるマニュアル教育が多いという事です。
お客様に対する気遣いがありません。そして自分の言動に血が通っていない結果です。
なんでこのようなおそまつな結果を招いてしまうのでしょうか。研修時間が少ない?本人があまりに社会常識に欠ける?それもあるかもしれませんが、すべてではありません。
それは教える人と研修プログラムに問題があるからです。航空会社の接客マニュアルが全てであると思い、あなたの会社に必要であるのならかまいません。
お客様、社員を大切にしている企業であるなら何が第一と考えるかもう一度、研修内容を見直してみませんか。

芸能プログラムを取り入れる必要性とは
芸事では礼ではじまり、礼で終わる。常に基本に忠実であり、その中に自分を見出していかなければなりません。場面場面に応じた自己表現が必要になります。
演技ということで言えば、上手になるためのひとつの考え方に「客観的に自分を見る」ということがあります。
どういうことかと言いますと、舞台で演技をしている自分を客席から見ることにより、自分の姿を知ることです。上手な役者さんほど自分自身の演技、姿を客観的に見る事ができます。
このような観点から研修をとらえる目がこれからは必要なのではないでしょうか。
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